一般財団法人国際資源開発研修センター(以下、「JMEC」という。)は、設立以来、合併を含む組織の改組・改編を経て、「鉱物資源に関する人材育成、金属鉱産物にかかわる賦存状況調査等の調査研究等を行うことにより、もって資源保有国等との国際協力を推進するとともに我が国の鉱物資源の安定供給に寄与すること」をその役割として、研修事業と調査研究事業を推進しています。
この役割を果たし、社会から信頼と支援をいただき続けるために、私たちJMECの役職員は、以下の行動規範に従って行動します。
1.JMECの使命と社会的責任の自覚
産業の健全な発展と国民生活の向上に貢献すべき重大な責務を負っていることを自覚し、社会からの期待に相応しい事業運営を行います。
2.社会的信用の維持
常に公正かつ誠実に事業運営にあたり、JMECの社会的信用の維持・向上に努めます。
3.法令等の遵守
関連法令および定款、就業規則、規程類その他の内規を厳格に遵守し、社会的規範に背くことなく、適正に事業を運営します。
4.人権の尊重
人権、多様性、異なる価値観を尊重し、JMECと関係を持つ全ての人々に対し、いかなる場合においても敬意をもって接します。また、国籍、人種、民族、性別、年齢、宗教、社会的身分、性的指向、性同一性、障がいを理由とする一切の差別やハラスメントを行いません。
5.私的利益の禁止
その職務や地位を私的な利益の追求に利用しません。
6.利益相反の防止および開示
職務の執行に際しJMECと利益相反が生じる可能性がある場合は、JMECにその事実を開示し、JMECが定める所定の手続きに従います。
7.情報の開示および説明責任
外部と積極的にコミュニケーションを図るとともに、事業の活動状況、運営内容、財務資料等を開示することで事業活動の透明性を高めます。
8.秘密情報および個人情報の保護
開示が認められるまたは法的に義務付けられる場合を除き、業務上知り得た秘密情報および個人情報を保護します。
9.公正な取引
(1) 公正な取引慣行を尊重し、顧客、取引業者、競合相手の全てに対し公正に接します。
(2) 反社会的勢力または団体との一切の取引を行いません。
(3) 公正な取引関係を維持するため、利害関係者等との交際等について、法令および内規に従います。
10.研鑽
JMECの役割を果たすために、能力向上等、絶えず自己研鑽に努めます。
一般財団法人国際資源開発研修センター
〒101-0054
東京都千代田区神田錦町3丁目11番地5
精興竹橋共同ビル 4階
TEL: 03-6275-0731
E-mail: kokusai■jmec.or.jp
(■を@に置き換えてください。)