1.目的
海外鉱物資源開発に係る我が国企業の職員、大学研究員等に対し、情報収集・分析能力、説明交渉能力等の向上、人脈の形成、並びに地質調査等に係る能力の向上を図るために、一般財団法人国際資源開発研修センター(以下「JMEC」という。)が実施する「JMEC海外地質等セミナー・海外地質巡検等研修」への参加を支援する。
2.研修内容
チリ国内における金属鉱物資源に係る現地地質巡検等研修
3.研修期間
令和5年9月8日(金)~9月18日(月)
4.研修日程(仮)
9月8日(金):成田(もしくは羽田)空港に集合、チリへ移動(翌日着)
9月9日(土):アントファガスタ着、巡検箇所の地質説明等(アントファガスタ泊)
9月10日(日):アントファガスタ周辺の酸化銅鉱床見学、カラマへ移動(カラマ泊)
9月11日(月)~14日(木):Chuquicamata、El Abra、Radomiro Tomic等(仮)、
カラマ周辺の斑岩型銅鉱床を見学(カラマ泊)
9月15日(金):Centinela地区の斑岩型鉱床に関連した異地性酸化銅鉱床見学(仮)、
アントファガスタへ移動(アントファガスタ泊)
9月16日(土):アントファガスタ発、日本へ移動(翌々日着)
9月18日(月):成田(もしくは羽田)空港に到着、解散
5.JMECからの支援内容
(1)研修には指導員としてニューメキシコ鉱山技術大学教授のウィリアム・チャベス氏、東京大学名誉教授の浦辺 徹郎 氏(JMEC顧問)、秋田大学教授の渡辺 寧 氏、JMECの職員が同行する(予定)。
(2)研修に必要な施設の利用料、教材、その他共通の費用
※渡航・滞在に係る交通費、日当、宿泊費、及び海外保険代は参加者の負担とする(90万円程度の見込み)。
6.公募人数
最大9名(応募人数が少ない場合は取り止める可能性があります)
7.公募要件
次の要件のすべてに該当すること。なお、年齢要件はないが、公募人数、業務と所属、研修動機等を総合的に勘案し参加選定者を決定する。
(1)海外鉱物資源開発に係る企業の職員、大学研究員等であること
(2)資源開発に関係する業務の経験が1年以上あること
(3)上司の役員又は部長、若しくは担当教授の推薦があること
8.公募締切日
令和5年7月31日(月)(応募申請書がJMECに到着していること)
9.応募先及び応募方法
応募先 : 姉帯(あねたい) e-mail: anetai@jmec.or.jp
応募方法: 別紙の応募申請書(Word)によること
10.問合せ先
伊東(いとう) e-mail: ito.yasuhiko@jmec.or.jp
Tel:03-6275-0731 FAX:03-6275-0732
11.応募結果
メールにてご連絡いたします。
12.応募申請書
13.「海外地質巡検等研修」(チリ地質巡検)への参加公募のご案内(印刷用)
一般財団法人国際資源開発研修センター
〒101-0054
東京都千代田区神田錦町3丁目11番地5
精興竹橋共同ビル 4階
TEL: 03-6275-0731 FAX : 03-6275-0732
E-mail: kokusai■jmec.or.jp
(■を@に置き換えてください。)