1.目的
海外鉱物資源開発に係る我が国企業の職員、大学研究員等に対し、情報収集・分析能力、説明交渉能力等の向上、人脈の形成、並びに地質調査等に係る能力の向上を図るために、一般財団法人国際資源開発研修センター(以下「JMEC」という。)が実施する「JMEC海外地質等セミナー・海外地質巡検等研修」への参加を支援する。
2.研修内容
チリ国内における金属鉱物資源に係る現地地質巡検等研修
3.研修期間
令和7年2月7日(金)~2月17日(月)
4.研修日程(仮)
2月7日(金):成田(もしくは羽田)空港に集合、チリへ移動(翌日着)
2月8日(土):サンチャゴ~コピアポ着
2月9日(日):Salares Norte HS epithermal system – core review
2月10日(月):Caspiche/Cerro Casale porphyry-epithermal transition
2月11日(火):Caspiche/Cerro Casale porphyry-epithermal transition
2月12日(水):Atacama Kozan Cu-Fe skarn-manto-vein system
2月13日(木):Las Pintadas Cu-Au vein system
2月14日(金):Carola Cu-Zn skarn system
2月15日(土):コピアポ~サンチャゴ 日本へ移動(翌々日着)
2月17日(月):成田(もしくは羽田)空港に到着、解散
5.JMECからの支援内容
(1)研修には指導員としてニューメキシコ鉱山技術大学教授のウィリアム・チャベス氏、東京大学名誉教授の浦辺 徹郎 氏(JMEC顧問)、秋田大学教授の渡辺 寧 氏、JMECの職員が同行する(予定)。
(2)研修に必要な施設の利用料、教材、その他共通の費用
※渡航・滞在に係る交通費、日当、宿泊費、及び海外保険代は参加者の負担とする(100万円程度の見込み)。
6.公募人数
最大9名(応募人数が少ない場合は取り止める可能性があります)
7.公募要件
次の要件のすべてに該当すること。なお、年齢要件はないが、公募人数、業務と所属、研修動機等を総合的に勘案し参加選定者を決定する。
(1)海外鉱物資源開発に係る企業の職員、大学研究員等であること
(2)資源開発に関係する業務の経験が1年以上あること
(3)上司の役員又は部長、若しくは担当教授の推薦があること
8.公募締切日
令和6年11月1日(金)(応募申請書がJMECに到着していること)
9.応募先及び応募方法
応募先 :姉帯(あねたい) e-mail:anetai@jmec.or.jp
応募方法:別紙の応募申請書(Word)によること
10.問合せ先
七海(ななうみ) e-mail:nanaumi@jmec.or.jp
Tel:03-6275-0731 FAX:03-6275-0732
11.応募結果
メールにてご連絡いたします。
12.応募申請書
13.「海外地質巡検等研修」(チリ地質巡検)への参加公募のご案内(印刷用)
一般財団法人国際資源開発研修センター
〒101-0054
東京都千代田区神田錦町3丁目11番地5
精興竹橋共同ビル 4階
TEL: 03-6275-0731
E-mail: kokusai■jmec.or.jp
(■を@に置き換えてください。)